健康づくりのために

更新日:2024年05月10日

健康づくりのために

健康づくり講演会

心臓は、ガンに続いて日本人の死因の第2位を占める病気です。そのうち4割は心不全でした。心不全とはどういう病気なのか?予防方法は?心不全になっても安心して暮らせる地域とは?今回は、専門医をお招きして分かりやすく教えていただきます。

参加は無料ですが申し込みが必要です。

詳しくはこちら→健康づくり講演会チラシ(PDFファイル:199.7KB)

 各種健康教室の開催

生活習慣病予防のため、各種健康教室を開催しています。

主な教室は下記のとおりです。

日程等の詳細については、広報伝言板へ掲載しますのでご覧ください。

 動脈硬化予防セミナー ~メタボ脱出大作戦!~

動脈硬化が進行して起こる脳卒中や虚血性心疾患は重大な健康障害を引き起こします。検査データを改善し、動脈硬化を予防するために、効果的な運動と食べて痩せる賢い食べ方の講座を組み合わせた教室です。

 血管を守るバランス食学習会

糖尿病等の生活習慣病予防・改善のための食事について学習し、バランスの良い1食分を試食体験する教室です。食事の量や食品選びは個人の血液データによって決まることを学習します。

血液サラサラフィットネス

生活習慣病の発症・重症化予防を目的に、スポーツクラブ(フィットネスクラブFXA中野)を3か月間利用し、血圧や血液データ、肥満の改善を目指します。

こんな方におすすめ!

健診でメタボを指摘された…、血糖や血圧が高く医師から運動を勧められた…、どんな運動をしたらいいか分からない

運動が続かない、効果が出ない。

申込には要件があります。詳細はこちら(PDFファイル:380.7KB)

 

 地区活動育成事業

 町の健康づくり事業を一緒に取り組む健康づくりボランティア組織を育成し、生活習慣病予防のために学習したこと(高血圧予防・減塩活動等)を地域へ普及しています。

食生活改善推進協議会

 どんな組織か?

 会の発足は昭和61年。当初は、脳卒中予防のための減塩料理や食事づくりの負担を軽減したお手軽バランス食の普及を図ろうと、キッチンカーに乗って町内イベント等へ参加し、地道な努力で町内に減塩の意識を浸透させ、長寿長野県の礎を築いた組織のひとつです。
 地域住民の健康づくりを食の分野から推進している、全国的なボランティア団体で、各市町村単位で組織されています。子どもから高齢者まで幅広い町民を対象に、行政・関係機関(保健補導員、医師会等)と連携を図りながら、健康づくりを進めています。
「食改さん」と呼ばれて親しまれておりますが、現在会員数は、18名です。事務局が、役場健康福祉課内にあります。

 主な活動内容

 保健センターや地区公民館、地域の集会場等で、下記のような活動をしています。

  • 食育推進のための「おやこの食育教室」を開催。(教育委員会と共催)
  • 郷土料理(おやき・やしょうま等)の継承活動。
  • 生活習慣病予防のために「減塩料理」「カルシウムアップ料理」「低脂肪・低カロリー料理」等の普及活動。
そば打ち体験

こねたそば粉をのばして打ってます。

郷土料理の伝承のため、「そば打ち」を体験!100パーセントそば粉で、つなぎに「オヤマボクチ」を使いました。

 入会するにはどうしたらよいですか?

「食と健康」に関心のある方、郷土料理を知りたい、町の食生活改善や健康づくりのための活動をやってみたいという方、どなたでも入会できます。    
入会を希望される方は、健康づくり支援係へお電話ください。 

保健補導員会

 どんな組織?

 昭和30年に、地域の健康問題を考え、より地域の健康意識を高めることを目的に発足しました。

 各組より選出された保健補導員による自主組織です。現在は、町の健康づくりの担い手として、行政と地域のパイプ役となり、各地域で主体的な活動を行っています。任期は概ね2年で、保健補導員数は120名です。

 主な活動
  1. 町役員会の学習や研修に参加し、健康についての知識を深め、家庭や地域に広めています。
  2. 特定健診や健康診査、各種がん検診等をより多くの方に受けてもらえるようお勧めしています。
  3. 町の保健・医療・福祉行政がスムーズに地域全体にいきわたるよう町の事業に協力しています。
健康づくり講演会

令和4年度 健康づくり講演会にて

認知症予防のための運動についての講義を聞き、椅子に座りながらできる運動を教えていただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康づくり支援係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3116