人権・同和教育研究集会

更新日:2025年11月10日

「誰か」のこと じゃない。

人権問題は、『「誰か」のこと』『自分には関係のないこと』ではありません。

 誰もが人権問題を自分や自分の身近な人の問題として捉え、互いに人権を尊重し、

他人の人権にも配慮した行動をとることが大切です。

 

第48回 人権・同和教育研究集会(令和7年12月5日)

 町では、12月4日から10日までの『人権週間』(法務省リンク)に合わせて、一人ひとりが人権問題を正しく理解し、あらゆる差別の解消に向けた実践につなげるための研究集会(人権講演会)を開催します。

 講演を通して、あなたやあなたの身近な人の人権について考えてみませんか。

 町内にお住まいまたは通勤・通学をしている方はどなたでもご参加いただけます。

 皆さまお誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。(申込受付を行いますが、当日参加も大歓迎です)

R071205研究集会案内

日程・会場

日時 令和7年12月5日(金曜日)18:00~19:30(予定)

会場 文化センター3階ホール

内容

講演会(人権・男女共同参画)

演題『アンコンシャスバイアスを知ろう!気づこう!~ひとりひとりの可能性が広がる社会をめざして』

講師 太田 博子 さん(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所理事)

講師の太田博子さん

〈太田 博子さん〉

〈講師紹介〉

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所理事
株式会社モリヤコンサルティング取締役

2000年、クレジットカード会社の販売促進営業部門でキャリアをスタート。
その後、宇宙・防衛システムの開発企業、IT企業の2社で、採用・教育・組織開発に携わる。
2018年、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、理事に就任。
講師育成、アンコンシャスバイアスをテーマとしたコンサルティングを数多く手がけている。
2021年、全国の小・中学校に「アンコンシャスバイアス授業を届ける」プロジェクトをスタート。
2022年、共同研究結果「がんと仕事に関する意識調査」を公表。
現在、「毎日小学生新聞」で、月1連載を担当。
がん経験者をサポートする「NPO法人女性医療ネットワークマンマチアー委員会」
「リンパ浮腫ネットワークジャパン」、全国の女性消防職員が集まる「JFFW」の運営をプロボノで支援している。

「アンコンシャス・バイアス」って?

アンコンシャス・バイアスとは、「無意識の偏見」「無意識の思い込み」のことです。これらは性別、年齢、学歴などさまざまな事柄に対して形成されます。(例えば、「女性は感情的になりやすい」「子どもだから理解できないだろう」・・・)

 偏った思い込みが、採用や評価、人間関係に影響を与えてしまったり、相手や自分の可能性を狭めてしまうことがあるため、まずは”気づく”ことが大切です。

参加希望の方は、下記によりお申し込みください

参加を希望する方は、下記のいずれかの方法でお申し込みください。 

インターネット(電子申請)

必要事項を入力してください。(ながの電子申請サービスに移行します)

ながの電子申請サービスはこちら

URL↓

https://apply.e-tumo.jp/town-yamanouchi-nagano-u/offer/offerList_detail?tempSeq=63948

R07研究集会申込みQR

ファックス

または郵送

開催案内チラシ(PDFファイル:1.8MB)をダウンロードするか、必要事項を記入した任意様式でお送りください。

【必要事項】

「人権・同和教育研究集会 参加申し込み」

  • 参加する方の氏名(フリガナ)
  • 地区名(町内在学・在勤の方はその所属)
  • 電話番号

【宛先】

〈ファックス〉0269-33-4355

〈郵送〉〒381-0498 山ノ内町大字平穏3352-1

     生涯学習課人権政策室 あて

 

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 人権政策係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-38-0373