町制施行×つけ麺誕生70周年記念トークイベントを開催しました!

更新日:2025年06月07日

イベント開催の様子は、山ノ内まちづくりnoteをチェック!

 6月1日、「町制施行×つけ麺誕生70周年記念トークイベント」を無事開催することができました!

 当日は多くの方にご来場いただき、また開催にあたりご協力いただいた皆さまには、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

そして――
 イベントの熱気と感動を、ぜひ「山ノ内まちづくりnote」でご覧ください!

 担当者渾身のレポートで、当日の様子、ここでしか聞けないエピソードをたっぷりご紹介しています。
 町の歴史と「つけ麺」のルーツが交差した、あの特別な時間をぜひもう一度。

▼記事はこちら
【前編】山ノ内町とつけ麺が同じ日に生まれた奇跡──70年の“縁”を語り合った一日
【後編】ラーメンの神様と弟子のバトン──70年を越えて受け継がれる“味と心”

 

町制施行×つけ麺誕生70周年記念トークイベントについて

1955年(昭和30年)4月1日――山ノ内町が町制を施行した日。
 同じ日に、東京の一軒のラーメン店から「つけ麺」が生まれました。
 その味を生んだのは、のちに“ラーメンの神様”と呼ばれることになる  山岸 一雄 氏。
 そして氏が、幼い日々を過ごしたのがここ山ノ内町(旧:穂波村)でした。

それから70年
 町も、つけ麺も、時代とともに歩み、成長を続け、多くの人々に愛されてきました。この“ふたつの70年”が重なる節目の年に、私たちは特別なトークイベントを開くことにしました。

―「つけ麺の原点と、町の誇りを、今こそ語り合おう」。
 そんな思いを込めて、町制施行70周年 × つけ麺誕生70周年を記念した特別なトークイベントを開催します。

 師匠・山岸氏の教えを継ぎ、山ノ内町、東京お茶の水で「大勝軒」を営む 田内川 真介 氏と、その姿を描いたノンフィクション作家・北尾 トロ 氏。
 ふたりの対談を通じて、町の誇りと味の原点を感じてみませんか?

開催日時・場所

日 時2025年6月1日(日曜日)
    10:00 受付開始 / 10:30 開演 ~ 12:00頃 終了予定

会 場:志賀高原総合会館98(長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7148-203)

参加費:無料

定 員:80名(事前申込制、申込多数の場合は抽選を予定)

※来場者にはオリジナルれんげをプレゼント!

申込方法

受付期間:4月17日(木曜日)正午~5月22日(木曜日)正午まで
     ※受付を終了しました。

申込方法専用応募フォーム(外部サイトが開きます)

※申込多数の場合は、抽選のうえ、5月26日(月曜日)までに結果をご連絡します。

登壇者紹介

田内川 真介 氏(「山ノ内大勝軒」「お茶の水、大勝軒」店主)
山岸 一雄 氏の弟子として、20年以上にわたり味を継承。「真介、おまえだけは味を変えるな」という師匠・山岸 一雄 氏の教えを胸に、次世代にその味をつなげている。
2020年山ノ内町「つなぎびと」に就任。

北尾 トロ 氏(ノンフィクション作家)
“町中華探検隊”などで知られる著者。
今回のイベントのきっかけとなった新刊『ラーメンの神様が泣き虫だった僕に教えてくれたなによりも大切なこと 「お茶の水、大勝軒」田内川真介の変えない勇気』で、田内川氏との出会いと「つけ麺」の精神を描く。

「復刻版もりそば」をイベント当日6月1日より期間限定販売

 つけ麺の生みの親・山岸 一雄 氏の故郷 山ノ内町で、つけ麺誕生70周年を記念し、伝説の味「復刻版もりそば」が6月1日よりイベント会場近くの山の駅「山ノ内大勝軒」限定販売されます。​

 この「復刻版もりそば」は、山岸氏の薫陶を受けた弟子・田内川 真介 氏と、創業当時の味を知る山本 富治 氏(上条西下)の協力のもと、当時の味を忠実に再現したものです。​

 山岸氏が1955年に考案した「特製もりそば」は、冷たい麺を熱いつけ汁で食すスタイルで、現在のつけ麺の原点とされています。​

 ぜひ、この機会に伝説の味をご堪能ください。

会場までのアクセス

会場までは、お車(駐車場無料)・長野駅から急行バス・湯田中駅からの路線バスでお越しいただけます!

〇志賀高原観光協会公式Webサイトをご覧ください
 志賀高原観光協会公式Webサイト(外部リンク)

〇長野駅からは長電バスの急行バスが運行しています(オススメ!
 長電バス株式会社公式HP(外部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

未来創造課 地域創造係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3113