第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会

更新日:2025年08月12日

令和10(2028)年に第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会が長野県で開催されることが、令和7(2025)年7月16日の公益財団法人日本スポーツ協会理事会において正式に決定されました。
本県での国民スポーツ大会(国民体育大会)開催は、昭和53(1978)年の「やまびこ国体」以来、50年ぶりとなります。
大会の愛称は「信州やまなみ国スポ・全障スポ」、スローガンは「行こう。それぞれの頂へ。」です。

国民スポーツ大会

国民スポーツ大会とは、広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上を目指し、地方スポーツの推進と地方文化の発展を図ることを目的として、毎年開催される国内最大のスポーツの祭典です。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会(以下「日本スポーツ協会」という。)、文部科学省及び開催地都道府県となっており、各競技会については、日本スポーツ協会加盟競技団体及び会場地市町村を含めたものとなります。

開催時期及び会期

本大会の会期は、令和10(2028)年10月1日(日曜日)から10月11日(水曜日)までの11日間と決定されました。なお、冬季大会の会期は、令和10(2028)年1月から2月までの5日間以内で、今後決定されます。

第82回国民スポーツ大会 山ノ内町開催競技

山ノ内町では、次の公開競技が開催されます。

競技名 実施予定会場
スポーツチャンバラ 山ノ内町立山ノ内中学校体育館

スポーツチャンバラは「エアーソフト剣」という専用の武器を使って、相手を先に打ったほうが勝ちとなる競技です。専用の防具は、メガネをかけたままでも着用可能な面を使用し、安全性も確保されています。護身術を起源とするスポーツで、いかに相手に打たれないように戦うかが重要です。ハイスピードな戦いに目が離せません。

全国障害者スポーツ大会

全国障害者スポーツ大会とは、障がいのある選手が、障がい者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じてスポーツの楽しさを体験するとともに国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的に開催されます。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下「日本障がい者スポーツ協会」という。)、文部科学省ならびに開催県・指定都市および開催市町村とし、必要に応じてその他の関係団体を加えることができます。なお、開催地における主催者を総称して「開催地主催者」とし、その開催地主催者の代表は都道府県となります。

開催時期及び会期

国民スポーツ大会の開催決定に合わせて、開催地主催者が開催の3年前(令和7年度)までに日本障がい者スポーツ協会および文部科学省と協議のうえ決定されます。

外部リンク

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 スポーツ推進係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-38-0373