湯田中さんぽ
湯田中駅周辺散策
大悲殿
(平和の丘公園)
足湯
(楓の湯)
世界平和大観音
(平和の丘公園)
お風呂だけ入ってお帰り、なんてもったいない。 せっかく湯田中駅にお越しいただいたのですから、お気軽に駅周辺を散策してみませんか。電車の時間調整にもお勧めです。 歩き疲れたら、無料の足湯でリラックス。足湯は、楓の湯だけでなく湯田中温泉街に数か所あります。 湯田中駅では、坂の多い湯田中の街も楽々回れるE-Bike(イーバイク)のレンタルもご用意しています。これで行動範囲がぐんと広がりますね。 湯田中駅前の山ノ内インフォメーションセンターで地図やパンフレットを手に入れたら、さあ出発です。 |
湯田中のメイン通り「かえで通り」
湯田中駅前のローソンから左に2本目の通りが「かえで通り」。楓模様のデザインがかわいらしい。湯田中温泉街のメイン通りです。
楓の湯前にある楓の大木。紅葉の季節には葉色が真っ赤に変わります。
湯田中温泉街から平和の丘公園へ
この階段を上ると平和の丘公園
かえで通りには地元住民が利用する公衆浴場が並んでいます。それぞれに特徴のある外観を眺めるだけでも楽しいですよ。
10分ほど歩くと、湯田中温泉発祥の地ともいえる有名老舗旅館が立ち並ぶ一角があります。建物の外観や看板などそれぞれに趣きがあり、歴史を感じさせてくれます。突き当りにあるのは梅翁寺。道なりに右に行くと平和観音通りに出ます。ここを左折して小学校を過ぎると、やがて平和の丘公園に続く階段が左側に見えてきます。
湯田中温泉に関する詳しい情報はこちら
平和の丘公園に関する詳しい情報はこちら
平和の丘公園
平和の丘公園内にある大悲殿
平和の丘公園には、世界平和大観音、弥勒石仏、煙草地蔵、そして御本尊や西国三十三番札所観音の写し等が保存されている大悲殿があります。
拝観のご案内
大悲殿開館時間 午前9時から午後4時まで
大悲殿入館料 200円(巡拝案内付き)
諸願成就の鐘(しあわせの鐘) 100円
無料駐車場(マイクロバスまで可)
三体しあわせめぐり
三体めぐって満願成就。世界平和大観音(平和なくらし)、弥勒石仏(災いのないくらし)、煙草地蔵(健康なくらし)を回り、最後に敷地内にあるしあわせの鐘を鳴らすと願いがかなうと言われています。
一茶の散歩道
三体しあわせめぐりも案内板があるのでわかりやすい
上記のコースをアレンジして、片道をちょっとハイキング気分でいかがでしょうか。
かえで通りの入り口付近にある「湯宮神社」から「平和の丘公園」まで「一茶の散歩道」という遊歩道が設けられています。
実は、山ノ内町は晩年の小林一茶が頻繁に訪れた場所。
所々に小林一茶の歌碑が設置されており、楽しみながら歩くことができます。行きよりも平和の丘公園からの帰り道に「一茶の散歩道」を通る方が下りが多くて楽ちん。舗装されている道ではないので、冬の積雪時、荒天時、ハイヒールなどをお履きの方はご遠慮ください。
安代温泉、渋温泉
安代、渋温泉街の石畳
湯田中渋温泉郷は九つの温泉街が連なっています。
新湯田中、湯田中、星川、安代、渋、地獄谷、上林、川向こうに穂波、角間。それぞれ個性のある温泉と趣き異なる街並みは魅力満載です。
いかにも昔ながらの温泉街を味わいたいなら、安代、渋がお勧め。2つの温泉は隣り合っており、メイン通りに温泉旅館、土産物屋、和菓子屋などが軒を並べていますので、長い距離を歩かずに温泉情緒を楽しむことができます。夕方になると、宿泊客が浴衣姿で下駄を鳴らし石畳を歩いて外湯めぐりをする光景が見られます。
湯田中駅からは夜間瀬川沿いに出てそのまま堤防道路を上るか、湯田中温泉街を抜け、弥勒の湯近くの安代坂を下るかのどちらか。どちらも20~25分ほど。片道だけタクシー(約5分)を利用し時間を節約してもいいですね。
渋温泉に関する詳しい情報はこちら
道の駅北信州やまのうち(山ノ内町情報物産館)
道の駅売店
地元の銘品が多数揃ってます
夜間瀬川沿いの堤防道路をゆっくり気持ちよく歩いて25分程度で道の駅へ。
町内の特産品やお土産が一堂に揃う「道の駅北信州やまのうち」。食堂で地粉100パーセント自家製麺のそばを味わうのもいいですし、じっくりお土産を選ぶのもいいですね。
キャラクターグッズもたくさん揃っています。温泉土産の定番の温泉饅頭は、各店ごとに餡の甘味や皮の風味に特徴があります。いろいろ試食して比較しながらお気に入りの饅頭を見つけてみてはいかがでしょうか。
「道の駅北信州やまのうち」の情報はこちら
この記事に関するお問い合わせ先
湯田中駅前温泉 楓の湯
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3227-1
電話番号:0269-33-2133
更新日:2024年03月15日