子宮がん検診を受けましょう

子宮頸がんについて

子宮頸がんとは

5年生存率

若い人もリスクはある？

HPVワクチンを接種しても検診は必要？

子宮がん検診について

どんな検査？

対象者

受診方法

検診料

指定医療機関

持ち物

受診間隔

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことです。主な原因はHPVウイルスの感染です。性交経験のある女性の大半が一生に一度は感染したことがあるといわれており、約10％の人は感染が長期間持続します。自然治癒しなかった一部の方が、子宮頸部異形成とよばれる前がん病変を経て、数年後に子宮頸がんへ進行すると考えられています。

参照：子宮頸がん - 公益社団法人 日本産科婦人科学会 (jsog.or.jp)

5年生存率

子宮頸がん早期では自覚症状がないため、早期発見が重要です。

若い人もリスクはある？

HPVワクチンを接種しても検診は必要？

目的が違うため、予防にはワクチン接種と検診どちらも必要です。

検診は継続が大切です。2年に1回は必ず検診を受けましょう。

どんな検査？

・子宮の入り口部分を柔らかいブラシで軽くこすり、細胞を採取する細胞診です。

・細胞診は1～2分程度。痛みはそれほどありません。

対象者

・19歳以上の山ノ内町民の女性。

受診方法

1．指定医療機関で受ける(要予約)

・初めて受診される方、子宮摘出された方、不正出血等の自覚症状がある方_※3はこちらがおすすめです。

・ご自身で指定医療機関に予約して受診します。指定医療機関はこちら

・実施期間6月2日から11月30日

2．検診車で受ける(予約不要)

・下記の会場に検診車が来ます。

・_※3に該当せず、近くで受けたい方、安く受けたい方におすすめです。

検診料

1．指定医療機関

・1,300円（21歳、70歳以上無料）

2．検診車

・1,000円（21歳、70歳以上無料）

※今年度21歳になる方には無料クーポンを5月に送付しています。予約の前に必ず「無料クーポン券があります。」と伝えたうえでご予約お願いします。

指定医療機関

21歳の方

無料クーポン券が使える近隣の医療機関は下記のとおりです。その他県内の医療機関はこちら

21歳以外の方

持ち物

1．医療機関で受ける方

・検診票（申込者には3月下旬に配布します）随時、検診票を交付します。ご連絡ください。

・保険証

・検診料または無料クーポン券

・通院券（お持ちの方）

・その他必要なもの（予約の際に医療機関にご確認ください。）

2．検診車で受ける方

・検診料または無料クーポン券

・バスタオル

・脱ぎやすい服装でお越しください。

・検診票は当日お渡しします。

受診間隔

・多くの場合は、2年に1回の検診で早期発見できます。

・月経以外に出血がある、月経が不規則などの症状がある場合は、検診を待たずに受診しましょう。