ノフトマール
ご自宅でもホットりんごジュース
基本レシピ

ホットりんごジュース(ノフトマール)
まずは基本レシピから。
用意するのは果汁100パーセントりんごジュースのみ。
※果汁100パーセントでないジュースや香料、酸味料が添加されたものは温めると雑味が強調されやすく美味しさが半減します。
りんごの種類によって、甘みの強いものや酸味の強いものがありますから、お気に入りを探してみてください。
サンふじが一般的に飲みやすいでしょう。酸味が強いものが好きという方は紅玉がお勧めです。数種類のりんごジュースをブレンドしても美味しいですよ。ちなみに、道の駅ではサンふじの果汁100パーセントジュースを使用しています。
温めるときの注意。沸騰するまで温めないこと。鍋で温める場合は鍋のふちがフツフツし出す沸騰直前、温度でいうと約70度から80度です。電子レンジでは約1分から2分、機種によりますので、様子を見ながらお試しくださいね。
一番人気で簡単なアレンジレシピ「シナモン」

「シナモン」でアレンジ
道の駅では、お好みにあわせてご使用いただけるようシナモンパウダーをご用意しています。ノフトマールにほんの少しシナモンをふりかけるだけで、風味がぐんと増します。
シナモンは独特の強い香りから「スパイスの王様」とよばれ、またその効能からサプリメントとしても使用されています。
中性脂肪、コレステロール、血圧、血糖値を下げ、毛細血管を丈夫にし血行を良くして冷え性を改善、殺菌作用など、さまざまな効果があると言われています。
ホットりんごジュースが定着しているアメリカでは、シナモンとともにクローブやナツメグもよく使われています。
フルーツでアレンジ「レモン」「ジャム」

「フルーツ」でアレンジ
「さっぱり飲みたい」「りんごの甘さが強すぎて」という方はレモンがお勧め。レモン汁かスライスレモンを入れるだけの簡単アレンジ。オレンジやゆずでもいけます。
アメリカでは、レモンやオレンジのスライスや皮を入れてスパイスと一緒に20分ほど弱火で煮込んだりします。
ジャムを入れる場合は、ベリー系の酸味の強いもの(クランベリーやラズベリー)が良く合います。
ホットりんごジュースにお好みの量を入れて、混ぜながら召し上がれ。
「コーヒーメーカー」を使う裏ワザ

「加えるだけレシピ」をいくつかご紹介しましたが、「入れるだけじゃ物足りない。だからといってアメリカ式に煮るのは面倒」という方のための裏ワザです。
コーヒーフィルターに加えたいもの(シナモンスティック、しょうが、フルーツスライスなど)を入れ、通常は水を入れるところにりんごジュースを注ぎます。そのままスイッチをオン。火を使わないのでずっと見ていなくてもよいし、なんといってもキッチン中にりんごの香りがただよってリラックス気分。慌ただしい朝にも気軽に作れます。
コーヒーメーカーご使用後は、使用説明書に従ってよく洗ってくださいね。
「マシュマロ」を入れてふんわりとした味わいに
電子レンジでりんごジュースを温めるときに、マシュマロを適宜を浮かべるだけ。シナモンも良くあいます。ジュースを温めてから浮かべてもよし。
「生クリーム」であの名店のメニューを再現
温めたりんごジュースの上にたっぷり生クリームをのせます。ケチらず「たっぷりと」がコツ。植物油脂で作った「ホイップクリーム」ではなく「生クリーム」と表記してあるものをお勧めします。
これにシナモンなどのスパイスを加え、生クリームの上にキャラメルソースをのせると、もうこれはドリンクでなく至福のデザートです。
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更新日:2023年03月31日