健康づくりのために
各種健康教室の開催
- 運動教室
- 動脈硬化予防セミナー
- 血管を守るバランス食 学習会
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地区活動育成事業
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町では、各種健康教室を以下のとおり開催しています。日程等の詳細については、広報伝言板へ掲載しますのでご覧ください。
動脈硬化予防セミナー ~メタボ脱出大作戦!~
動脈硬化が進行して起こる脳卒中や虚血性心疾患は重大な健康障害を引き起こします。
検査データを改善し、動脈硬化を予防するために、効果的な運動と食べて痩せる賢い食べ方の講座を組み合わせた教室です。
血管を守る バランス食 学習会
糖尿病等の生活習慣病予防・改善のための食事について学習し、バランスの良い1食分を試食体験する教室です。食事の量や食品選びは個人の血液データによって決まることを学習します。試食は、野菜たっぷり、減塩にも配慮した1食分を体験していただいています。
写真のメニューは… 主菜:豚肉のしょうが焼き 副菜:小松菜の酢しょうゆ和え、ひじき入りポテトサラダ です。
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地区活動育成事業
食生活改善推進協議会
食生活改善推進協議会とは?
会の発足は昭和61年。当初は、脳卒中予防のための減塩料理や食事づくりの負担を軽減したお手軽バランス食の普及を図ろうと、キッチンカーに乗って町内イベント等へ参加し、地道な努力で町内に減塩の意識を浸透させ、長寿長野県の礎を築いた組織のひとつです。
地域住民の健康づくりを食の分野から推進している、全国的なボランティア団体で、各市町村単位で組織されています。子どもから高齢者まで幅広い町民を対象に、行政・関係機関(保健補導員、医師会等)と連携を図りながら、健康づくりを進めています。
「食改さん」と呼ばれて親しまれておりますが、現在会員数は、24名です。事務局が、役場健康福祉課内にあります。
どんな活動をしていますか?
保健センターや地区公民館、地域の集会場等で、下記のような活動をしています。
- 食育推進のための「おやこの食育教室」を開催。(教育委員会と共催)
- 郷土料理(おやき・やしょうま等)の継承活動。(〃)
- 生活習慣病予防のために「減塩料理」「カルシウムアップ料理」「低脂肪・低カロリー料理」等の普及活動。
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写真は、「やしょうま」です。郷土料理の伝承として、会員全員がマスターできるように会員研修にて実習しています。最近では、さまざまな色を組み合わせて模様を作るといった楽しみ方もされるようになりました。カラフルな色は、自然にある食べ物から色つけていて、赤色は「ビート大根」、黄色は「くちなしの実」、緑色は「抹茶」です。
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入会するにはどうしたらよいですか?
「食と健康」に関心のある方、郷土料理を知りたい、町の食生活改善や健康づくりのための活動をやってみたいという方、どなたでも入会できます。
入会を希望される方は、健康づくり支援係へお電話ください。
保健補導員会
●保健補導員会とは
昭和30年に、地域の健康問題を考え、より地域の健康意識を高めることを目的に発足しました。
各組より選出された保健補導員による自主組織です。現在は、町の健康づくりの担い手として、行政と地域の
パイプ役となり、各地域で主体的な活動を行っています。任期は概ね2年で、保健補導員数は120名です。
●主な活動内容
(1)町役員会の学習や研修に参加し、健康についての知識を深め、家庭や地域に広めています。
(2)特定健診や健康診査、各種がん検診等をより多くの方に受けてもらえるようお勧めしています。
(3)町の保健・医療・福祉行政がスムーズに地域全体にいきわたるよう町の事業に協力しています。
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